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E V

先日、プライベートな飲み会で、ビックリなことがありました。
会場となる飲み屋は、新宿の、とある事務所(雑居?)ビル。
20m×20mくらいの平面で11階建て。わりと最近できた、こじゃれたビル。
1-7Fはオフィスで、それより上のフロアが店舗となっています。
目指す飲み屋はその8F。

開始時間ちょうど位にそのビルについたのですがビックリな光景が!
なんと、その店舗フロアーへ行くのであろう人たちが、ビルの外に行列を作って待っている!

ちょうど宝くじ売り場の行列のような状態。
人数としては20人くらいか。。

どうやら稼動しているエレベーターが一基しかないらしい。
もう一基あるものの、関係者用?のためか、動いていない!
しかもEVホールが非常に狭いため、ビルの外に行列を作って待つしかないのです


みんな一斉にケータイで「ビルの下にいるけどEVが混んでるからもう少しかかる」とtelしています
僕もメールで幹事に連絡しました。

飲み屋に行くために行列を作ってEVに載る!
このような光景は初めて見たのでビックリしました。




いざ、そのEVに乗ると、前と後ろ、両方のドアが開くタイプ。
最近時々見ますね。

ところが、着床したときに「コチラのドアが開きます」というアナウンスがあるんですけど、スピーカーの具合のせいか、どちらのビルが開くのかちょっと分からない!

AとかBとかのマークを貼って「A側のドアが開きます」って言った方が親切では?と思いました。
まあ、ドアが開けば分かるからそこまで困ることではないかも知れませんが。



なおこの「両開き」エレベータ、最近、商業施設では時々見かけますが、それ以外でも使われているのでしょうか。

今までの「片開き」ですと背面を外壁側に持ってくるなど、プラン(建築計画)上の制約が出ますが、両開きだとそれが解消されるので、建築家にとっては非常にありがたいものなんだろうな、と思いました。

「革命」というと大げさかもしれませんが、それに近いのではないでしょうか。
開発したEVメーカーの苦労、努力に頭が下がります。




建築設計ではEVは階段と同様、どちらかというと厄介者のような存在。プランの隅っこに追いやられたりします。
構造的にはEVも階段も床がない「吹き抜け」ですから、構造設計上の色々な問題を引き起こします

地震力の床面水平力伝達ができなかったり、梁が風荷重を受けて水平曲げを受けたり、柱の座屈長さが(床がないために)長くなったり。。。

様々な配慮、注意が必要となります



また、階段やEVのシャフトをコア柱にすることも構造上の常套手段です

階段、EVは人の垂直動線ですが、「柱」は重量の垂直伝達材、「垂直動線」ですから、それらを兼ねるのは理に適っています。

このような構造形式としては丹下健三氏の甲府の山梨文化会館などが代表例です




飲み会ではいろんな話をして、楽しく過ごしました。
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山田誠一郎

Author:山田誠一郎
㈱dos 代表取締役 

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