解析プログラム セミナー

今日は事務所で使用している解析プログラムのセミナーで秋葉原に行きました。
MIDAS IT社のmidas(マイダス)というプログラム。
同プログラムはもともと韓国の製鉄会社:posco(ポスコ)内の、鉄骨設計部隊のためのインハウスプログラムだったもの。
その後posco社からMIDAS IT社として独立し、全世界をターゲットにそのプログラムを販売しています。
「立体解析プログラム」という分野に属し、複雑な形の床版の応力解析、またフロアの定義が難しい建物など、いわゆる一貫プログラムで難しい建物に使用します。
日本には10年ほど前に進出。他の類似プログラムに比べ格安だったため、私はほぼ発売と同時に買いました。
今回のセミナーは、同プログラムが一貫計算の分野に開発を進めているということで、その概要の紹介でした。
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「立体解析プログラム」はかつて、今から10年ほど前までは、「nastran」「cosmos」などの、汎用プログラム、つまり建築専門でなく、宇宙船、飛行機、など、とにかくあらゆる構造物の設計に使う、「汎用」のものしかありませんでした。
しかし逆にその汎用性よりとにかくお値段が高い! 一本200万円程度!
けれど構造事務所を開くには少なくとも1本はこれらのプログクラムを持つ必要があり、私は独立前、「あれをどうやって買おうか」と悩んだものでした。
しかし前述のようにMidasが60万円で売りだしたので、すぐさま飛びついた!のでした。
本プログラムで解析して設計した建物の例。
このmidas、とにかく操作性よく、またビジュアル:インターフェースがすばらしいため、例えば仮に間違って部材を入れるとカンタンにそれが分かり、非常に作業がしやすいプログラムです。
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わたしはこれらの「構造解析プログラム」を、midasを含めて計3本もっており、それぞれお値段70万円程度。
「パソコンソフト」ですからそれぞれ年10~20万円程度の「保守料」を取られます。
ちょっと高い気もしますがしょうがないですね
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帰りは久しぶりの秋葉原を少し散策して帰りました。
同プログラムはもともと韓国の製鉄会社:posco(ポスコ)内の、鉄骨設計部隊のためのインハウスプログラムだったもの。
その後posco社からMIDAS IT社として独立し、全世界をターゲットにそのプログラムを販売しています。
「立体解析プログラム」という分野に属し、複雑な形の床版の応力解析、またフロアの定義が難しい建物など、いわゆる一貫プログラムで難しい建物に使用します。
日本には10年ほど前に進出。他の類似プログラムに比べ格安だったため、私はほぼ発売と同時に買いました。
今回のセミナーは、同プログラムが一貫計算の分野に開発を進めているということで、その概要の紹介でした。
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「立体解析プログラム」はかつて、今から10年ほど前までは、「nastran」「cosmos」などの、汎用プログラム、つまり建築専門でなく、宇宙船、飛行機、など、とにかくあらゆる構造物の設計に使う、「汎用」のものしかありませんでした。
しかし逆にその汎用性よりとにかくお値段が高い! 一本200万円程度!
けれど構造事務所を開くには少なくとも1本はこれらのプログクラムを持つ必要があり、私は独立前、「あれをどうやって買おうか」と悩んだものでした。
しかし前述のようにMidasが60万円で売りだしたので、すぐさま飛びついた!のでした。
本プログラムで解析して設計した建物の例。
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このmidas、とにかく操作性よく、またビジュアル:インターフェースがすばらしいため、例えば仮に間違って部材を入れるとカンタンにそれが分かり、非常に作業がしやすいプログラムです。
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わたしはこれらの「構造解析プログラム」を、midasを含めて計3本もっており、それぞれお値段70万円程度。
「パソコンソフト」ですからそれぞれ年10~20万円程度の「保守料」を取られます。
ちょっと高い気もしますがしょうがないですね
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帰りは久しぶりの秋葉原を少し散策して帰りました。
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